functions.phpとは

次は、WordPress公式リファレンスのfunctions.phpについての記事を抜粋したものです。

テーマ関数ファイル
テーマでは、オプションとして、テーマのサブディレクトリ内に functions.php というファイル名で「関数ファイル」を置くことができます。このファイルは基本的にプラグインのような動作をし、現在使っているテーマ内に存在していれば、自動的に WordPress の初期化中に読み込まれます (管理パネルとサイト表示の両方で)。

このファイルの使用例
テーマ内の複数のテンプレートファイルで使う関数の定義
色・様式・その他テーマの外観についてのオプションをユーザが設定できるようにする管理パネルの設置WordPress のデフォルトテーマには、関数と管理パネルを定義する functions.php ファイルが入っているので見本にするといいでしょう。functions.php は基本的にプラグインのように動作するので、このファイルでできることの情報は、プラグインの作成リストを見るのが一番です。

 

良く分からないので、大雑把にまとめます。

 

1. テーマで使用したい機能をONにする

テーマで使用したい機能(サイドバー、カスタムメニュー、アイキャッチ画像… etc)について、「この機能を使いますよ〜」とWordPressに伝えるためのコードを書いておく。

 

2. functions.phpは、初期化中に自動的に読み込まれる

functions.phpは、初期化処理中(サイト表示処理などをする前)に自動的に読み込まれます。これは、サイトを表示するときだけでなく、ダッシュボードを表示するときも読み込まれます。

 

機能追加する具体的な方法は、次回以降で順次取り上げます。

 

「index.phpをカスタマイズする」の記事