ブログ投稿インデックスページとは?
目次
ブログ投稿インデックスページとは?
フロントページ(トップページ)に固定ページを指定した場合に作成できる、投稿ページ(post)のアーカイブページのことです。
WordPressサイトのフロントページには、
- 最新の投稿
- 固定ページ
の2種類を選ぶことが出来ます。固定ページを選択した場合に、「最新の投稿一覧をフロントページ以外に配置したい」ときがあると思います。それが「ブログ投稿インデックスページ」です。
ブログ投稿インデックスページの作成方法
実際に作成してみると良く分かると思うので、作成手順を紹介します。
フロントページ(トップページ)用の固定ページを作成する
このページが、トップページに表示されます。固定ページ用のカスタムテンプレートを指定してもOKです。
ここの例では「このサイトについて」というタイトルで記事を公開します。
ブログインデックスページ用の固定ページを作成する
記事のタイトルと、パーマリンク(slug)のみを設定します。記事の内容は表示されないので、書かなくてOKです。必ず固定ページとして作成してください。
ここでは、下記のように設定したとします。
フロントページを設定する
設定>表示設定を開き、下記のように指定します。
- フロントページの表示:固定ページ
- フロントページ:「このサイトについて」※最初に作成した固定ページ
- 投稿ページ:「ブログ」※2番目に作成した固定ページ
以上で作成完了です。
動作を確認する
トップページにアクセスすると、1番目に作成した固定ページ「このサイトについて」が表示されます。
次に、2番目に作成した固定ページのパーマリンクにアクセスすると、最新の投稿が表示されます。
ここの例では、サイトのURL/blog/ となります。
結局のところ、ブログ投稿インデックスページ用に作成した固定ページは、
- 記事のタイトル:ダッシュボードの表示設定で利用される
- 記事のパーマリンク:ブログ投稿インデックスページのリンク
の2つの情報だけ利用されます。
なお、ブログ投稿インデックスページのテンプレートは、home.phpまたはindex.phpが適用されます。
「WordPress Tips」の記事
- WordPressでSVG画像を扱えるようにする
- ウィジェットタイトルを画像に置き換える方法
- 見出し行数をカウントするスクリプトを書いてみた
- 別の投稿を丸ごと挿入するプラグインを作ってみた
- 著者ページの削除方法
- PHPの無名関数
- タクソノミーの名前を変更する
- ブログ投稿インデックスページとは? << この記事です
- カテゴリIDを階層順に並べた配列をつくる
- Eclipse-PDTでXDebugでブレークしないときの対処法まとめ
- Mac OSX Lionに入れたWordPressをEclipsePDTでデバッグできるようにする
- MacにWordPressのプラグインインストールできないときの対処法
- Mac OSX LionにApache、MySQL、PHP、WordPressを入れる
- カスタム投稿にカテゴリやタグを追加する
- slideshareをWordPressに貼付ける方法まとめ
- スタイルシート初歩の前
- Windows7でWordPressテーマを開発するときのトラブル
- BitNamiの基本事項 for mac
- WordPressにおける連想配列を理解する